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夫の庭づくり奮闘記:昭和の庭が大変身!

niwa

こんにちは!前回は、我が家の DIY 熱が止まらない夫の、
ベランダ下の収納や柵などの作品をご紹介しました。

今回は田舎暮らしの彼が庭づくりに情熱を注いだ様子をお伝えしたいと思います。

hana
目次

昭和の庭を DIY でリメイク!

父が手掛けた庭
田舎のご近所さんによく見かけるような、松やツツジ、シャクナゲが植えられた
いわゆる「昭和の庭」だった実家の庭。

草ボーボーで手入れも行き届かず、少し寂しい雰囲気でした。


そんな庭を、夫が自ら DIY でリメイクすることに!

まずは、伸び放題の雑草を根こそぎ刈り取り
見違えるような、さっぱりとした気持ちの良い空間に生まれ変わらせました。

それほどすっきりしたようには見えませんが…

ウッドフェンスとレンガで作る自分だけの秘密基地

雑草を借り終えた後は、レンガの敷き詰めに取り掛かりました。

地面にレンガを敷き詰め隙間に砂利を入れていきます。

イチゴ用の花壇も2段作りました。
花壇を作るときは、レンガにセメントを糊のように繋ぎとして付けて積み上げます。

レンガを敷き詰めるだけでもお洒落な空間ができてきました。

さらにウッドフェンス作りに取り掛かりました。

・基礎作りーフェンスブロックの高さ+数センチの穴掘り

・底にモルタルを流し、フェンスブロックを置く
(雨水の跳ね返り柱を腐らないような状況にします。)

・フェンスブロックの底ににモルタルを流して柱を挿入します。

・水平を確認して柱とブロックの間の隙間に柔らかなモルタルを入れ固定します

・フェンスの板張り
板は上から貼るときれいに仕上がるそうです。
空気抵抗を考慮して、スキマを空けたほうがよいそうです。

我が家はウッドフェンスを作って2年目です。
スキマのない板張りで心配しましたが、冬は雪に埋もれ、夏は敷地の周りにある木に守られているお陰なのか台風や大風による影響はありません。

板と板を密着させ隙間のない壁のように仕上げたウッドフェンス
光を遮るその厚みは、まるで秘密基地のようです。

物理的に外界と遮断された空間は、心理的な安定感をもたらし
集中力を高める効果も期待できます。

木漏れ日が差し込む庭の一角に佇むその空間には、
露天風呂でも置きたくなるような
しっとりとした温もりと隠れ家感がたまりません。

実際、この木陰に囲まれた空間は彼にとって
ひっそりと一人時間を過ごす贅沢な至福の場所になったようです。


メダカと古い雑貨で彩る癒しの空間

完成した庭にはメダカの小さな池を設置し、かわいらしいメダカたちが泳ぐ姿が。
また、親戚の納屋で見つけてきたという味わい深い雑貨も置かれています。


おかげさまで我が家の庭は、
ただ植物を育てるだけの場所から癒しの空間へと生まれ変わりました。

庭づくりを通して夫は植物の手入れやメダカの飼育と新しい趣味を見つけたようです。
庭の手入れをしながら、のんびりとした時間を癒しの空間で過ごしています。

今回は夫の庭作り奮闘記をお伝えしました。

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