「もう我慢できない!」
雨上がりの曇り空の下
エプロン姿のまま
薄手の軍手だけ握りしめて
庭へ飛び出した。
じっとしていられない性分は
今も変わらない😄
雨上がりの庭で

じっとしていられなくて
庭へ飛び出した
雨が続いていた今週ー
庭に出られない日が続くと
不思議なほど体がうずうずしてくる。
「早く外に出たい」
その気持ちが
ムズムズと湧き上がってきて
もう抑えられなかった。
空はまだどんよりと
低い雲に覆われていたけれど
雨は降っていない。
「今だ!」
少し冷たい空気が頬に触れた瞬間ー
「やっぱり外はいい!」
雨上がりの土の匂いが
鼻をすぐり
庭の草花が
いきいきと輝いて見えた。
北海道の春は短い。
この季節にしかできない庭仕事が
山ほど待っている
さあ、始めよう
ミニバラとの格闘

まるでほどけない毛糸玉のようだった
冬の間ずっと雪の中で
眠っていたミニバラー
春の陽気に誘われて
小さな芽をつけ始めていた。
「頑張って乗り越えたね」
そう声をかけながら
冬囲いをそっと外してみると
「うわっ~!」
思わず声が出た。
冬の間に伸び放題になっていたツルが
それはもう大変なことになっていたのだ。
細いツルには
小さなトゲがびっしりとついている。
それが互いに絡み合って
まるでほどけない毛糸玉のよう
丁寧にほどいていこうとするのだが
手袋はしているものの
革の手袋ではなく
薄手の軍手を選んでしまったのが
大きな間違いだった。
トゲが容赦なく指先に食い込み
痛みを我慢しながら
ひたすらツルをほどいていく。
気がつけば手のあちこちに
小さな傷ができていた。
「毎年やられるのに
何で学ばないんだろう」
苦笑いしながらも
手は止まらなかった。
混みあった枝は剪定するそうですが、今年は
ボリュウームを出したいので、剪定せずに様子見ることにした。
このミニバラの
思い通りにならないところも
また愛らしくて仕方ない😆
ミニバラとの出会い

寂しそうに安売りされていた
あの小さなミニバラ
このミニバラとの出会いは
たしか3年前のことだった。
シーズンがとっくに終わった頃ー
ホームセンターの隅で
2つのミニバラの鉢が
寂しそうに安売りされていたのを
見つけたのです。
安売りされていたせいか
名札もついておらず
ただミニバラとだけ書かれていました。
どんな花が咲くのかもわからない。
でもその小さな姿に惹かれて
「連れて帰ろう」と
自然に手が伸びていた。
そのうちのひとつが
この小さなピンクの花をつける
暴れん坊のツルバラだった。
咲いてみると驚くほど花つきがよく
四季咲きで
ツルもぐんぐん伸びて
小さなピンクの花が
すごいボリュームで咲いた。
嬉しい誤算だった
見栄えよく仕立ててあげたいと思いながら
なかなか納得のいく形にできず
地植えにしたら
さらに元気に繁殖して
ジャングルになってしまった。

春の芽吹きを始めていた
もう一つの赤いミニバラも
春の芽吹きを始めていた。
15cm ほどの小さな赤いバラだけど
北海道の厳しい冬も
地植えで越冬してくれる
たくましいバラです↓🌹)
名前もわからないまま
連れて帰ったあの日
まさかこんなに
愛着がわくとは思ってもいなかった。
植物って不思議だ。
名前も素性もわからなくても
一緒に過ごすうちに
かけがえのない存在になっていく
達成感とこれからの楽しみ

トゲと格闘すること数時間
ようやくツルの整理が終わった。
すっきりとした姿を見ると
(自己満足🫣)
やってよかったと
心から思えた。
気がつけば手のあちこちに
小さな傷ができていた
「またやられた」と苦笑いした。
でもそれ以上に
すっきりと整ったミニバラを見て
心が軽くなった。
庭仕事って不思議だ
どんなに大変でも
終わった後には
必ず清々しい気持ちが待っている。
来年こそ革の手袋をはいて作業しよう
そう心に誓いながら
今年もたくさん花を咲かせてくれるかなー
楽しみ~✨
あなたのお庭には
どんな花を育てていますか?
ガーデニング仲間の皆さんの
お庭も気になります。
