夫が亡くなってメソメソしていた私がモルックで笑えるようになった話ー田舎で見つけた新しい居場所

「体育館でモルックやってるんだけど行かない?」
Mさんにそう聞かれたときー

やってみたい!とは言ったものの
正直に言うと
全く知らなかった。

でもー

メソメソしていた私を
外に連れ出してくれたのは
そのモルックだった。

目次

この町で初めて声をかけてくれた人

ラズベリー

夫が亡くなってからー
メソメソと泣いてばかりいた頃

お寺の住職が
婦人部の会合に誘ってくれた。

そこで声をかけてくれたのが
Mさんだった。

なんとーー
義理の妹の同級生だという

とても優しい笑顔で話しかけてくれた


知らない土地で
知らない人に
声をかけてもらえることがーー


こんなにも嬉しいものかと思った。

あの日のMさんの笑顔を
今でも覚えている。

▶田舎暮らしを始めた記録はこちら



モルック」って?ルールも知らずに参加した

モルック

7月末ー

総合体育館に行ってみた。

モルックとはー

フィンランド発祥の
屋外スポーツ。


木製のピン(スキットル)を
木の棒(モルック)で倒して
点数を競うゲームだ。

倒したピンの本数や
書かれている数字で点数が変わるー

でも最初は
ルールも何もわからなかった。

その場の人に聞いてみたけど
「まだ2回目だから私達もわからないのさ~」と
説明書を見ながらピン(スキットル)を立てていた。


「とりあえずやってみよう」

そう思って参加した。


やってみるとー

「楽しい!」

やればやるほど
思っていた以上に
夢中になっていた😊

まっすぐ狙ってもどこに飛んでいくかわからない😄

でもー
これがなかなか
思い通りにいかない。

まっすぐ狙ったつもりが
急に角度が変わって曲がったりー

「え⁉どこ行くの~~~⁉」
思わず声が出た。


でもー

それがまた面白くて
笑えた。


うまくいかないことが
こんなに楽しいなんてー

久しぶりに
声を出して笑った気がした。

体育館に集まる50代から75歳の仲間たち

みんないくつになってもかわいい💕女子です

一緒にやっているのは
50代から 75歳位かな?

日によって違うが
だいたい16人ほど

週に1度
夕方から集まり
モルックをする。

同じグループになった人と
少しずつ話せるようになってきた。


年配の方たちから
畑のことや
町の近況などー

私の知らない情報を
沢山聞かせてもらえる。



知らない人と話せることが
とても楽しい。


冬になったら
カーリングにも
誘ってもらった。


なにか無理なく
体を動かすことを
やりたいと思っていたので

モルックは
とても嬉しかった。

夫に教えてあげたかった

モルックをやっていると
ふと夫を思い出して

「今、モルックしてるよ~
楽しいよ~」と語りかけてる

モルックなんて
新しいスポーツ
知らないだろうな~

「夫にも教えてあげたかった」

きっと夫も
楽しんだだろうなー


まっすぐ狙っても
曲がっていくモルックに
笑っただろうなー


「私ここで楽しんでるよ」

そう伝えたい気持ちが
あった。


夫がいなくなってー


ついこないだまで
こうして笑える日が
来るとは思っていなかった。

▶夫を亡くして100日の記録ー

一人じゃないよーー田舎で見つけた新しい居場所

今年もスイカを楽しみに育てていたら接ぎ木の土台の
ひるがおが育っていた!時すでに遅く今年はスイカの実はなりませんでした😭

何もないと落ち込んでいた
この町でー

楽しみができた。


人との関わりができた。


買い物に行って
手を振ってあいさつできる
知り合いができた✨

外に出る
楽しみができた。


体を動かした後の
あの晴れ晴れとした気持ちー


「一人じゃないよ
みんなで楽しもう」


と感じられる場所が
できた。


メソメソしていた私がー
毎週1回を楽しみにしている。


Mさんが声をかけてくれなかったら
こんな出会いはなかった。


あの日会合に誘ってくれた
お寺の住職にも感謝✨


人とのつながりってー


こんな風に
思いがけないところから
始まるものなのかもしれない🌿


ーーー

知らない人と笑える場所が
ひとつできるだけでー


夫がいなくなった
つらい
田舎のひとり暮らしの心に
光が差し込んだ。


私はーー

今日も笑ってる😊


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